こんにちは、さくおです!
「文系出身だけど、IT企業って本当に転職できるの?」
こんな不安を抱えていませんか?
実は、私も転職活動を始める前にずっと抱えていた悩みでした。
IT業界=理系やエンジニアが多い、パソコンに強くないと無理…
そんなイメージがありますよね。
でも、実際に転職活動をしてみるとわかったのは、
“文系だから不利” というのは完全な思い込みだった ということ。
特にここ数年、SaaS企業を中心にIT業界は採用を強めていて、
「未経験×文系」でも挑戦できるポジションは想像以上にたくさんあります。
もちろん、事前に知っておきたいポイントや、選考で評価されやすい強み、
逆に文系出身者が苦戦しやすい部分もあります。
この記事では、
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文系出身でもIT企業へ転職できる理由
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どんな職種が向いているのか
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文系が強みを活かせるポイント
などを、できるだけわかりやすく解説します。
文系だから…と悩んでいた過去の自分に向けて書くつもりでまとめたので、
きっとあなたの不安もスッと軽くなるはずです。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
✔︎ 広告業界から未経験でIT企業へ転職し、現在はメガベンチャーで現役カスタマーサクセス職
✔︎ 月70時間だった残業を20時間に削減し、時間単価は1.2倍にアップ
- 文系出身からIT企業へ転職を考えている
- IT未経験の人におすすめの職種が知りたい
- IT企業でどんなふうに活躍できるかイメージを具体的にしたい
文系でもIT転職できる理由

「文系だからITなんて無理でしょ…」
転職相談を受けていると、こんな言葉をよく聞きますが、正直に言うとそれは大きな誤解です。
今のIT業界、特にSaaSのようなクラウド系のサービスでは、文系・理系の違いはほぼ関係ありません。
むしろ、文系の人のほうが強みを発揮しやすい職種がたくさんあります。
ここでは、その理由をわかりやすく整理していきますね。
IT業界は分業化が進んでいて、文系が活躍できる領域が広い
昔のIT企業は「エンジニア=IT」というイメージでしたが、今はまったく違います。
特にSaaS企業は、
・マーケティング
・インサイドセールス
・フィールドセールス
・カスタマーサクセス
・サポート
・プロダクト企画
など、職種が細かく分かれていて、コミュニケーション力・課題発見力・文章力など、文系で培ったスキルがそのまま活かせる仕事が多いです。
あなたの得意が必ず刺さる場所がある、というのが現代のIT業界の特徴だと思っています。
ITサービスは“わかりやすく伝える人”を必要としている
SaaSのようなITサービスは、便利だけど専門的な部分もあります。
そこで大事になるのが、複雑なものをわかりやすく説明できる人材です。
これは完全に文系の得意領域。
たとえばカスタマーサクセスは「顧客に合わせて言葉を噛み砕いて伝える」「相手の状況をヒアリングしてベストな使い方を提案する」といった仕事が中心で、まさに文系スキルが最大限に活きる職種です。
企業側も“未経験の文系人材”を積極採用している
特に20〜30代は、ポテンシャル採用のボリュームゾーン。
IT業界は常に採用難なので、
「未経験でも素直に学べて、コミュニケーション力がある人」
を積極的に採用しています。
実際、他のブログ記事でも紹介しているように、SaaS企業は今まさに成長期で、
・営業
・カスタマーサクセス
・サポート
などは未経験可の募集が非常に多い領域です。
文系が持つ“本質的な強み”がIT業界と相性が良い
文系の人が自然と身につけているスキルは、実はIT企業でめちゃくちゃ重宝されます。
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文章で説明する力
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ヒアリング力
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課題整理の思考
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ロジックよりも相手の感情を読み取る共感力
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抽象的な内容を人に伝える柔らかさ
ITサービスは“人が使う”ものだからこそ、これらの文系的コミュニケーション能力が不可欠。
私が今の会社で見ていても、文系出身のCS・営業・マーケターは普通に多いです。
というより、むしろそっちのほうが多いぐらい。
学習ハードルは昔ほど高くない
「文系だから専門知識ゼロ…」
と思っていても問題ありません。
今は、
・YouTube
・Udemy
・SaaS企業ブログ
・実務に近い教材
など、無料〜低価格で学べる環境が充実しています。
実際、私のサイトだけでも「CSの業務理解」「SaaSモデルの仕組み」など
記事を読むだけで、未経験者でもIT業界の前提はかなり理解できるはずです。
昔みたいに“IT=専門家の仕事”という時代ではないので、文系からの参入ハードルは確実に下がっています。
文系がIT業界で活躍しやすい職種とは?

「IT業界」と聞くと、どうしてもエンジニアやデザイナーのような“技術職”をイメージしがちですよね。
でも実は、文系の強みをそのまま活かせる職種がめちゃくちゃ多いのが今のIT業界です。
ここでは、私自身が実際にSaaS企業へ転職した経験も踏まえて、文系出身でも活躍しやすい職種をわかりやすく紹介していきます。
カスタマーサクセス(CS)|文系人気No.1職種
まず文系の方に真っ先におすすめしたいのが カスタマーサクセス(CS)。
理由はシンプルで、文系がこれまで積み重ねてきた
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コミュニケーション力
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顧客理解
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問題解決力
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段取り・調整力
これらがそのまま評価されるからです。
特にSaaS企業では、「売って終わり」ではなく、
“売った後に使い続けてもらうための支援” がとても重要。
だからこそ、「相手の話を聞きながら、課題を理解して、一緒に改善策を作る」という文系の得意分野がまるっと活かせます。
私自身も文系で、営業からCSへ転職しましたが、1年目から
「今までの社会人経験をちゃんと活かせる仕事だな」と実感していました。

インサイドセールス(IS)|営業経験がある文系に相性◎
インサイドセールス(IS) は、SaaS企業の成長になくてはならない存在。
主な仕事は、
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見込み顧客へのアプローチ
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課題ヒアリング
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商談作成
など、“営業の前段階”を作る役割です。
ポイントは、電話・メール・オンラインでの提案が中心なので、体力勝負ではありません。
元営業の方だけでなく、接客・販売経験でも十分に活かせる仕事です。
カスタマーサクセスと営業は特に密接に関わり合っている職種どうしです。
ザモデル(The Model)の考え方を理解していると、より違いがイメージできると思います。

カスタマーサポート(CS・サポート)|丁寧に説明するのが得意な人に向いている
文系の中でも
「話すより、丁寧に説明するのが好き」
というタイプの方には カスタマーサポート が向いています。
問い合わせ対応が中心ですが、必要なのは技術ではなく
“相手の困りごとをほどよい言葉で分解して伝えられる力”。
サポート経験がある方は、スムーズに適応できます。

Webマーケティング|論理的に考えるのが好きな文系にぴったり
文系でマーケティングに興味がある人には、Webマーケター も人気です。
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広告運用
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SEO対策
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データ分析
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クリエイティブ制作
実はマーケティング職も、文系出身者が多い職種です。
数字を見る場面はあるものの、
“どうすればユーザーが喜ぶか” を考える力は文系の得意領域。
未経験採用も比較的多く、30代からのキャリアチェンジもあります。
人事・採用(HR)× IT企業|文系が最も力を発揮しやすい職種
「人と向き合うのが得意」
「相手の強みを引き出すのが好き」
こんな方は、IT企業の 人事職(HR) も選択肢としてかなりおすすめです。
特にSaaS企業は成長フェーズの会社が多く、
採用に強い人材を常に求めています。
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面接対応
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求人作成
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母集団形成
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社内カルチャー作り
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評価制度の運用
など、“人を活かす仕事”が中心なので、文系の能力が直接活きます。
SaaS企業の場合はプロダクトへの理解も必要ですが、入社後に覚えれば大丈夫。
実際、文系出身で人事→CSへキャリアチェンジする人も多いです。
まとめ:文系にこそ広がるITキャリアがある
| 職種 | どんな仕事? | 文系が活躍しやすい理由 |
|---|---|---|
| カスタマーサクセス(CS) | 契約後の顧客フォロー、利用促進、課題解決、継続率の改善を行う | 対人コミュニケーション力・ヒアリング力がそのまま活きる。ロジカルよりも「伴走姿勢」が評価されやすい |
| インサイドセールス(IS) | 見込み顧客へアプローチし、商談を作る仕事 | 電話・メール・チャットなどのコミュニケーションが中心。営業経験がある文系は特に強い |
| カスタマーサポート(CSupport) | 問い合わせ対応・トラブル解決・ユーザーサポート | 対応力、気配り、説明力など「文系的な接客スキル」がダイレクトに活きる |
| Webマーケティング |
広告運用・SEO対策・データ分析・クリエイティブ制作 |
分析力する力とコミュニケーション力の二刀流で活躍できる。 |
| 人事・採用などバックオフィス(IT企業) | IT企業内での採用・研修・制度づくり | 文系の一般職経験を活かしながら“IT企業で働く経験”を積める |
IT業界は「理系の世界」と思われがちですが、実際は文系こそ活躍の余地が広い業界です。
特にSaaSでは、プロダクトを広げ、顧客に使い続けてもらうために、コミュニケーション力・理解力・調整力を持つ人が欠かせない存在です。
あなたの強みを活かせる職種は必ずあります。
文系がIT企業の選考で評価されるポイント

ここでは、選考で見られやすいポイントを、私自身が転職活動したときの実体験も交えながら整理していきます。
論理的に説明できる力(話の組み立てができる)
IT企業では、エンジニア以外の職種でも 「物事を筋道立てて説明できるか」 がとても重視されます。
例えば面接でよく聞かれるのは、
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なぜ転職したいのか
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なぜIT業界なのか
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なぜその会社なのか
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入社後どんな貢献ができそうか
これらに対して「結論 → 理由 → 具体例」の順でシンプルに説明できるだけで、文系でも十分に評価されます。
文系出身の人は、普段から文章を読んだり書いたり、整理して伝える機会が多いので、この点は大きな強みになります。
コミュニケーション能力(顧客折衝の経験は強み)
IT企業の営業・カスタマーサクセス・サポート職では、
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顧客の要望を正確に聞き取り
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ニーズを整理し
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課題を言語化する
という力が求められます。
文系出身の人、特に営業・接客・企画などを経験してきた人は、この点が非常に評価されやすいです。
実際、私がIT企業に転職したときも「顧客折衝や親密なコミュニケーション経験があるのは強いですね」と言われることが多かったです。
再現性のある成果を出せるか(エピソードの語り方が重要)
IT転職で特に見られるのが 「再現性」 です。
これは、
『この人はうちの会社でも成果を出せそうか?』
という視点で、次のような部分をチェックされています。
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過去にどんな課題をどう解決したか
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工夫したポイントは何か
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それは他の環境でも応用できる内容か
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成果が数字で語れるか
文系か理系かは関係ありません。
“成果をどう再現できるか” を伝えられる人が評価されます。
IT領域への興味・キャッチアップ姿勢があるか
文系出身かどうかよりも、
「入社後にどれくらい成長してくれそうか」 が見られます。
特に大事なのが、
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ITサービスを普段使っているか
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業界ニュースを追っているか
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SaaSやDXについて最低限説明できるか
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学習意欲があるか
このあたりを面接官はかなり丁寧に確認してきます。
私自身も転職前に
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IT系のYouTube
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書籍(SaaS系・マーケ系)
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気になる企業のサービス概要
を追いかけていたので、面接で「理解が早いですね」と言ってもらえました。
“自分の言葉で語れているか” が想像以上に重要
文系に多い評価ポイントとして、
「自分の言葉で話せる人かどうか」 が大きくあります。
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テンプレだけの志望動機
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言語化が浅い回答
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他社でも言える内容
これらは採用側に刺さりません。
逆に、
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なぜITか
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なぜその職種か
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どんな働き方をしたいか
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なぜその会社に魅力を感じたか
といった部分を自分の価値観とつなげて語れる人は、必ず評価されます。
文系だからこそ評価される力はたくさんある
まとめると、
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論理的に話せる
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顧客とのコミュニケーション経験がある
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再現性のある成果を語れる
-
成長意欲が高い
-
自分の言葉で語れる
このあたりはすべて 文系の強みが活かされるポイント です。
実際、IT企業のCSや営業は文系出身者が圧倒的に多いですし、私の周りのメンバーも9割以上は文系出身です。
「文系だからITは無理かも…」と思っている人こそ、実はIT企業に向いていることが多いです。


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